一者(東洋と西洋の融合)

一者、それは全か無か?

それは無のように全てに浸透した。

日本の均質社会の誕生である。

日本の「識字率」はすぐに達成された。

そして個人は対等の思考力を得てきたのである。

それゆえここでいまさら格差により社会性を崩すことは出来ない。

 

参考

善の研究」   西田幾多郎 著

「日本的霊性」   鈴木大拙 著