景観と言語の現代

言語景観は、「文字言語で視覚的な情報であり、公的な場(私的なコミュニケーションではない)で不特定多数の読み手に対して発せられる。自然に、あるいは受動的に視野に入る書き言葉」と定義される。

そして最も基本的なことは、文字言語であって音声言語ではなく、意識的に読まれなければならないものではないということである。

 

参考

「言語景観から学ぶ日本語」      磯野英治 著