2021-02-21 現在のニヒリズム 科学技術の責任を取らされる経済学の責任は、現代のニヒリズム(存在忘却)を生んだ。 キーワード:ニーチェ ハイデガー グローバル資本主義 参考 「近代の虚妄」 佐伯啓思 著
2021-02-21 すべて? もし子どもが、親は結局は自分の言いなりになるという確信を得たら、「愛」について間違った考えをすることになると、アドラー氏はすべてに説く。 参考 「問題のある子ども」 アルフレッド・アドラー 著
2021-02-20 サーキュラーエコノミー 欧州の市民は、「製品や公共物をできるだけ長く使いたい、故障や破損は修理して使いたい」と考えている。 よいものを長く使いたいということは、環境循環倫理だけではなく、一つの「ブランド」「伝統」志向でもある。 参考 「サーキュラーエコノミー」 梅田靖・21世紀政策研究所 編著
2021-02-15 他力 古来、見えないものの「外の広がり」は、異界であった。 それ故、見えない異界は、「他者の内部」にもたとえられ、それは「大きな力」(他力)を持つものとして、「キャラクター」として「再現」されていったのである。 参考 「日本異界図典」 朝里樹 監修
2021-02-12 認定制度 将来のために「情報処理技術遺産」と「分散コンピュータ博物館」の認定制度を本書はオーラルヒストリーとともにまとめている。 参考 「情報処理技術遺産とパイオニアたち」 情報処理学会 歴史特別委員会 編
2021-02-12 評価学 様々な研究分野を横断した評価学は、実践的応用に洗練され、市民は政策やその運営を考える手がかりを提供しようとする。 そしてそういうことが、「アカウンタビリティ」を単なる「ご説明」や「取り繕う」ことではなくして行くのである。 キーワード:総合科学技術・イノベーション会議 科学技術基本法 科学技術基本計画 参考 「JAXAの研究開発と評価」 張替正敏 山谷清志 南島和久 編