2021-01-01から1年間の記事一覧

陰謀論

本書はフリーメーソンの存在のような話だろうか? 参考 「今、アメリカで起きている本当のこと」 副島隆彦 ベンジャミン・フルフォード 著

地域需要供給

分散革命ニューディールとは、通信情報技術が分散的であり、エネルギーが再生可能エネルギーに地域需要供給保障されることである。 参考 『「メガ・リスク時代の日本再生」戦略』 飯田哲也 金子勝 著

タイトル

ストリートがいかに興味深い人間の百科事典であるかが浮き彫りになる。 参考 「サトリアリスト メンズ・ ファッション」 スコット・シューマン 著

分類問題への攻撃

分類問題を解くディープラーニングのモデルに対して「意図的に」誤分類を引き起こす「敵対的サンプル」と呼ばれるものを悪用した攻撃。 キーワード:敵対的サンプル 参考 「AIセキュリティから学ぶディープラーニング」技術入門 田篭照博 著

技術的から文化的へ

機械は、その行動が私たちの目的を達成すると見込める限りにおいて、有益である。 とすれば、それは客観的・技術的のようなものではなく、文化的なものになりそうである。 参考 「AI新生」 スチュアート・ラッセル 著

手法

デザインは案ではなく、ロゴのつくり方である。 参考 「勝てるデザイン」 前田高志 著

考える思考

本来、考えるという行為に合理的な道筋などない、というのが本書の思考である。 参考 「考える術」 藤原麻里菜 著

予測可能性

従来のファイナンスでは、証券リターンの予測可能性は、市場が効率的であれば、(利用可能な情報がすべて証券価格に織り込まれていて超過リターンは得れないことから)リターンの予測はほぼ不可能であるはずだ、と本書は言う。 キーワード:選択と期待の合理…

中間商人の排除

本書は、問屋主導型流通から、メーカー主導型流通への転換を、「中間商人の排除」が商品流通に大きな変化を与えたもの、として説く。 参考 「わが国マーケティングの成立」 光澤滋朗 著

近未来(背景美術)

そそり立つ箱物と臨場感ある配線(動線)。 参考 「アニメ建築」 シュテファン・リーケルス 著

回帰(メッセージテクノロジー)

「メディア自体がメッセージである」ということになると、それは個人への責任への回帰を果たすことになる。 参考 「ウンベルト・エーコのテレビ論集成」 和田忠彦 監訳

処理と規範の差異

交通事故負傷者数と自賠責の事故率とでは、動向に違いが生じている。 参考 「交通事故は本当に減っているのか?」 加藤久道 著 「新示談交渉の技術」 藤井勲 泉薫 共著

消費ミニマリズム

分散・分岐・レンタルする消費の中に、消費ミニマリズムの精神は拡大の方向を見せる。 参考 「消費ミニマリズムの倫理と脱資本主義の精神」 橋本努 著

組合せ論から集合論へ

現代の「問題と解決策」は、いずれも離散的な性質を持つ。四捨五入による誤差やカオス的な振る舞いによって結果が無効になることはない。 参考 「組合せ論の発見」ー古代から現代へー ロビン・ウィルソン ジョン・J・ワトキンス 編著

前史の解釈

人間がコンピュータだったころ、電子コンピュータは、人間の計算係と事務員の役割を合わせ持ったものだった。 参考 「コンピューティング史」(原著第3版) 杉本舞 監訳

自覚的異文化主義と異文化間教育

多元主義のテーマは、新しいものではないが、その現状は今なお危機的な問題である。 異文化の自覚的問題は、自然発生的異文化との大きな差異があるからだ。 参考 「異文化間教育」 マルティーヌ・アブダラ=プレッツェイユ 著

対象となる法領域

「ビジネスと表現活動の複雑な関係」がエンタテインメント法実務にはある。 参考 「エンタテインメント法実務」 骨董通り法律事務所 編

エミール・ゾラ

レアリズムであるよりも「エクラン」を通して見た方が、良い意味でも、悪い意味でも現実再現に近い。それをよりどころに批評できるからである。 キーワード:エクランの理論(抑制) 参考 「ゾラの芸術社会学講義」 寺田光徳 著

情報学的転回

物質・エネルギーに次ぐ第三の概念として、「観測行為」を重視する現代物理学から提示されたのが、「情報」という概念である。 である以上、情報は生きる意味と直結しており、生命的なものもあわせ持つ。 キーワード:情報学的転回 新実在論 参考 「新 基礎…

エクステリアの改装

生命と惑星の共進化による惑星燃料電池の形成。 キーワード:還元体リザーバー 酸化体リザーバー 参考 「生命の惑星」上下 チャールズ・H・ラングミュアー ウォリー・ブロッカー 著

共和主義者

「政治的自由」が「法律の許すすべてをなす権利」であるのが「法の精神」であるが、同時にこの法律それ自体の制定に働きかけるべく人々が意志を行使する「自由」を想定しているということに本書は着目し展開している。 参考 「共和主義者モンテスキュー」 定…

独占と反独占の戦い

IBMの支配から逃れ、パソコン市場は開花し、マイクロソフトも急成長させた。 この反独占の力は、さらに自由で巨大な市場を生む、と本書の解説(佐々木俊尚氏)は言う。 キーワード:反トラスト法 参考 「巨大企業の呪い」 ティム・ウー 著

公民連携(公共空間)

公民連携は、公共空間で結びつく。 都市の発展を公共空間により整備していくからである。 参考 「イギリスとアメリカの公共空間マネジメント」 坂井文 著

想起

「未来を思い出す」という感覚はなにか。 それは「生きる目的」を見出しているかということである。 この自分だけの意味付けが、その後の人生全体に大きな影響を及ぼしていく。 参考 「自分のままで突き抜ける無意識の法則」 梯谷幸司 著

実現

資源(市場)の働きが、消費と生産を円滑に経済循環させる。 実現はアクティブである。 参考 アクティブ・ラーニングで学ぶ日本の経済」 根岸毅宏 中泉真樹 編著

プロテウス効果とアバター効果

増幅過程である以上、「感じること」も「感じないこと」も、その表象の重要な射程である。 キーワード:プロテウス効果 アバター効果 参考 「感じる認知科学」 横澤一彦 著 内村直之 ファシリテータ

情報ネットワーク化

わかってもらおうとしている情報につなげられる情報(知識)が、相手の頭のなかになかったら、相手の頭の中で新たな「情報ネットワーク化」を起こすことはできない。 参考 「神わかり!頭のいい説明力」 犬塚壮志 著

原理論

創造はいつも罪刑法定主義の前にある自由主義である。 何を自由とするかもこの罪刑法定主義と自由主義の間で後付けされる。 参考 「刑法の時間」 佐久間修 橋本正博 編

同等関係

パフォーマーの世界では、「いかに他人とちがうものの見方をするか」が自分のアイデンティティになる。 キーワード:ありふれた題材 ありふれた景色 参考 「こういう数学のはなしなら面白い」 池田洋介 著

本人のもとに「やってくる」もの

最も個人的なものが、最も普遍的なものである。 参考 「カール・ロジャーズ」 諸富祥彦 著